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2022年01月08日
宮の森日記●大昔の模型たち

学生時代、工作用紙を切り抜いて自分で創った客車たちに、30年越しでやっとお似合いの相棒が見つかりました。
縁あって中古で見つけて、最近になって我が家にやってきた2台の小さな蒸気機関車。
おそらく私が生まれるよりも前、半世紀以上前に売られていた製品でしょう。
時代を感じさせる素朴な造作が、不器用な私の客車たちとは程よく釣り合っているようです。
天邪鬼な人間なので、「写真のように忠実!精密!」というものには、どうもあまり興味をそそられません。
むしろ、程々の「緩さ」というか、自分なりの想像力で愉しめる余裕が残っているもののほうが、見ていても、触れていても、ホッとできるような気がします。
このあたりの感覚は、私が目指す絵の世界とも通じることかもしれません。
(RICOH GR IIIx)
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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