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2019年07月06日
宮の森日記●万字線の廃線跡
カミサンの運転で久しぶりにドライブに行ってきました。
札幌からあまり遠くなくて、そこそこ走りやすいところで…と思案の末、今日は岩見沢市内、前々から気になっていた国鉄万字線の廃線跡を辿ってもらうことにしました。
鉄道公園として残されている朝日駅跡には、小さな蒸気機関車が思いのほか綺麗な姿で保存されていました。
四つ葉と五つ葉!
朝日駅跡にいっぱい生えていました。
「美流渡」といえば昔の炭鉱鉄道しか思い浮かばなかったのですが、ログハウス風の立派なリゾートホテルがあって驚きました。
新婚旅行で訪れたオーストリア・チロルの山奥のホテルにも似た雰囲気です。
彼地で食したシュニッツェルの味を思い出しながら、カツランチをおいしく頂きました。
上志文駅跡には駅舎がそのまま残っていました。
往時の様子を絵に描く時でも、地形や距離感、空気感が多少なりとも分かっていれば、やはり説得力が違ってくると思います。
いちばん見たかった美流渡の炭鉱鉄道跡は夏草に覆われていてよく分かりませんでしたが、まずはこの地域のおおまかな雰囲気が掴めただけでも収穫です。
また秋か冬にでも、改めてゆっくり訪ねてみようと思います。
----おしらせ----
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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