【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記●NHK文化センター新さっぽろ教室
2019年05月11日
宮の森日記●NHK文化センター新さっぽろ教室

望遠レンズの圧縮効果とか、背景のボケとか、あるいはクロスフィルター的な光の表現とか…。
以前にも触れたことがあったかも知れませんが、「写真を基に描く場合の留意点」について今日も少々講釈させて頂きました。
要は、肉眼と写真と絵では、見え方も表現方法も違ってくる…というあたりのお話です。
その違いを忘れて単純に模写してしまうと違和感のある絵になってしまう。
でも、違いをきちんと理解した上で、敢えて「望遠レンズで撮ったような絵」を描いてみたいのなら、それはそれでアリなのかな?という気もします。
私も何かの機会があれば、ちょっと試してみようかと思っています。
帰り際、教室の窓から試しに「HX99」で撮ってみました。
このカットは約70㎜相当ですが、最大720㎜までズームしたら、向こうの林の樹々の枝までくっきり見えて、改めてその威力にびっくりでした。
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~

Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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