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2019年02月12日
宮の森日記●まつりの後

大雪像の解体作業を眺めていたら、地元TV局の方にマイクを向けられました。
でも、「もったいない!」の一言を言わせようとするリポーターさんの誘導尋問があまりに露骨だったので、私もちょっと意地になって、その一言だけは絶対口に出さないよう気をつけて答えたので、私のシーンは多分放送されなかっただろうと思います。
だったら最初から「カメラに向かって『あ~、もったいない!』って言ってもらえますか?」とでも頼めば良いのに…とも思ってしまうのですが、それはそれで「ヤラセ」になるからダメなんでしょうね。
ともあれ、一介の野次馬としての街頭インタビューでも、名指しでの取材依頼をお受けした時でも、結局やっていることは一緒なんだなと、少し複雑な気持ちになりました。
雪まつりが終わると陽射しも急に春めいてくるような気がします。
少しずつ溶けで崩れてしまうよりも、美しい姿のまま消えていくから良いのでしょうね。
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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