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2019年02月05日
宮の森日記●改めて「さっぽろ雪まつり」

あまりに寒かったので昨日は見るのを諦めて帰ってしまった「さっぽろ雪まつり」。
週の後半はもっと寒くなりそうなので、頑張って今日のうちに見に行ってきました。
まずは5丁目東の大雪像「北海道を駆ける!サラブレッド」から。
今年もプロジェクションマッピングが主流のようです。

5丁目西は大氷像で「台湾-玉山と高雄駅」。

7丁目はフィンランドの「ヘルシンキ大聖堂」。
北斗市のほうから珍しい人も遊びに来ていました(笑)。

8丁目はJR貨物をモチーフにした「届いたあたり前が、届ける喜び。~今日も走るレッドベア~」。
機関車を先頭の台車ひとつ分だけに縮めてしまって、すぐ後ろに貨車を繋いでしまうという大胆なデフォルメは、なまじ鉄道に詳しい人からは出てこない斬新な発想かも?…と、ちょっと感心してしまいました。
確かに、こうすれば貨車の積み荷まで表現できるので、機関車1両まるごとリアルに再現するよりも面白いかも知れませんね。

でも、プロジェクションマッピングの映像と雪像のズレがあまりに大きかったのは残念…。
確かに、日々収縮してしまう雪像に投影するのは難しいと訊いたことはありますが、だからこそ、「ピタリ!」とはまった時の感動も大きいのでしょう。
ここはもうひと頑張りしてほしかったなぁ…などと、ついつい勝手なことを思ってしまいます。
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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