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2018年07月08日
宮の森日記●1週間ぶりの東京へ

羽田空港に到着すると、すぐ近くに星条旗をつけた飛行機が停まっているのが見えました。
エアフォースワン…ではないですね。
後で調べてみると、どうやら日米韓外相会談を終えたポンペオ国務長官が帰国の途に就かれるところだったようです。
思いがけず貴重な飛行機に出会えて、もうこれだけで旅の目的を達してしまったような気分です(笑)。

移動の機内で仕上げた原画を、東京駅前の中央郵便局から急ぎクライアントさんにお送りして…。
こういう締切ギリギリのドタバタは決して褒められた話ではありませんが、まぁ、無理を承知でお引き受けした大切なお仕事ですから、この程度のことはもとより覚悟の上です。
締切とか、出張とか、絵画教室のスケジュールとか、重なる時はなぜか一度に重なってしまうもので…。
ともかく、年に何度かは訪れるこういう時期を無事に乗り切れるよう、しっかりと己の腕とバランス感覚を磨いておかねばと思っています。

何事でもそうですが、一度だけでは気付かないこと、見落としてしまうこと、またその時々の気分や状況次第で見え方が変わってしまうこともありますから、やっぱり本当に興味のあるものは、少なくとも二度以上見ておくことが大切なのかな?と思います。
今夜の宿に向かう前に、先週に続いて巣鴨の「さかつうギャラリー」さんにお邪魔して、ちょうど今日が最終日の松本謙一さんの作品展をもう一度だけ拝見してきました。
東京の模型屋さん、東京の作品展など、札幌からそうそう気軽に足を運べるものではありませんが、たまたまこのタイミングで首都圏でのお仕事が入った幸運に感謝です。
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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