【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記●関ヶ原
2017年10月12日
宮の森日記●関ヶ原

新しい知識や見解に触れるというよりも、周知の話に「そうそう、そうだよね!」と共感しあうこと自体が目的のような場面は、例えば日常会話の中でもよくあるような気がします。
考えてみれば、この映画だって「どっちが勝つんだろう!?」と思って観ている人などまずいないでしょう。
歴史好きなら誰もが知っているエピソードをひとつひとつ辿って、もちろん最後はお約束の結末に繋がっていく、その流れそのものを大迫力の映像と共に楽しんでいる…というところでしょうか。
そういう見せ方、楽しみ方も確かにあるんだな…という当たり前のことを、少し真面目に考えてしまいました。
だいぶ遅くなってしまいましたが、ようやく映画「関ヶ原」を観に行ってきました。
昨年の「真田丸」での関ヶ原があまりに衝撃的だっただけに(笑)、なるほど、真っ当に描くとこういう関ヶ原になるのかと、妙なところで感心してしまいました。
----おしらせ----
【水彩色鉛筆画講座】NHK文化センター札幌教室 10月より新規開講!>>詳細はこちら
【水彩色鉛筆画講座】NHK文化センター新さっぽろ教室 10月期受講生募集中!>>詳細はこちら
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
│宮の森日記〜日々の出来事〜