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2017年09月16日
宮の森日記●恐怖のドライブ・積丹編

札幌から寄り道しつつ約3時間半。
積丹半島の突端、神威岬まで行ってきました。
天候にも恵まれて、「積丹ブルー」と言われる海の鮮やかさが印象的でした。

ソフトクリームも積丹ブルー♪

神威岬から神恵内村、泊村と、積丹半島を一周して帰途につくことにします。
もう10年ほど前になりますが、「原子力環境だより」という広報誌の表紙のお仕事を頂いて、このあたりを回ったことがありました。
あの時は路線バス利用で、本数が少なくてちょっと苦労したのを思い出します。
自分が描いたのがどのあたりだったのか、今となっては少々記憶があいまいな部分もありますが、なんとなく見覚えのあるような海岸風景が続きます。

そういえばこの近くだったかな?…と漠然と思いながら走っていたら、共和町の幌似鉄道記念公園に行き当たりました。
30年以上前に廃線になった、かつての国鉄岩内線・幌似駅です。
実はここも「原子力環境だより」の表紙に描いたことがあったのですが、何となく雰囲気が違う気がして調べてみたら、やはり目の前を走っているバイパス道路の整備に伴い敷地が削られ、駅舎やホーム、線路なども移設されていたようです。
確かに、当時は貨物側線も含めて3本ほどあったはずの線路が、今では1本だけしか残っていません。
それでも、わざわざ移設してまで施設を残してくれたことに感謝すべきかも知れませんね。
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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