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2017年06月10日

宮の森日記●NHK文化センター


 「上達するには同じ絵を何度も描いたほうが良いですか?それとも違う絵を描いたほうが良いですか?」と生徒さんに訊ねられました。
 なかなか鋭い質問です。
 確かに、同じ絵を繰り返し描いて練習する人もいれば、色々な題材に挑戦して腕を磨いていく人もいます。
 で、どちらが良いか?と訊ねられたら、結局はその人次第…ということでしょうか?

 いずれにしてもたくさん描くこと。
 同じ絵であれ、違う絵であれ、大切なのは前に描いた時の反省点、あるいは上手くいった点をしっかり次の絵に活かすこと…とお答えしたのですが…。
 これでは回答になってないですね(笑)。

 実を言えば、私の指導はいつもこんな調子です。 
 もちろん、遠近法が逆になっているとか、明らかな誤りがあれば指摘しますが、それ以外はできるだけ複数の選択肢を示して生徒さん自身に決めて頂く。
 大体、絵なんて考え方も好みも人それぞれですから、講師の考え方で縛ってしまうのは却って良くないような気がします。
 「正解」は示さず、でも「放任」にならないようにきちんと一緒に考えてアドバイスはさせて頂く…。
 そんな感じを目標に、私も色々考えながら取り組んでいければと思っています。


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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55

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