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2016年09月02日
宮の森日記●昼夜逆転

わざわざ夜中に仕事しなくても…。
早く寝て、早起きして頑張ったほうが効率的なのに…と言われてしまいそうですが、日中はとにかく蒸し暑くてまともに仕事ができないので、今は昼夜逆転で乗り切るしかなさそうです。
こういう時、ふと思い出すのが、大袈裟でなく過労死寸前まで追い込まれていたサラリーマン時代。
「残業なんて能力のない奴がやることだよ!」と学生時代の友人に笑われたことがありましたが、そもそも彼は能力ではなく、業種として残業が発生しえない職場でした。
自分にとって一番苦しい時期にそういう話が度々あっただけに、今でもこの種の「リアリティのない正論」を耳にすると、半ば生理的に嫌悪感をもよおしてしまいます。
一見無駄や不合理に見える物事でも、それなりにやむを得ない事情があって、そういう諸々の事情が複雑に絡み合って現実社会があるということ。
当たり前のことですが、とりわけ人と接する時には常々肝に銘じておかねばと思います。
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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