【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記●恐怖のドライブ・夕張編
2016年08月06日
宮の森日記●恐怖のドライブ・夕張編

「みちみち3号線を進んで下さい…」とスマホのナビゲーション機能が突然言い出したので、「みちみち」って何だ!?と思ったら、どうやら「道道(どうどう)」のことだったようです(笑)。
ちょっと久しぶりのカミサンの習熟運転、今回は長沼経由で夕張まで足を延ばしてみます。

札幌市内でまごついているうちに、そろそろお昼時になってしまいました。
今年の4月、初めての習熟運転で訪れて以来の長沼町のカレー屋さん。
スミマセン、ずっとインドカレーだとばかり思っていたら実はネパールカレーだったんですね!


そういえば夕張に向かうルートって、かつての夕張鉄道の廃線跡に近いのかな?…などと思いながら走っていたら、いきなり目の前に駅舎が現れてビックリしました!
写真では見覚えのある新二岐駅跡。
まさに今走ってきた国道に沿って夕張鉄道が走っていたんですね。

今日の目的地は三菱大夕張鉄道の南大夕張駅跡。
道内の炭鉱鉄道の中では最後まで旅客営業を続けていた路線で、昭和62年の廃線まで使われていた古い客車たちがボランティアの方々の手によって大切に保存されています。
往時を知らない私には、この客車たちを眺めて想像を膨らませることしかできませんが、今ここには置かれていない蒸気機関車なども含めて、いずれは炭鉱鉄道全盛期の風景なども色々描いてみたいと思っています。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2016夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【著書】『「北斗星」乗車456回の記録』小学館新書より発売中!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
│宮の森日記〜日々の出来事〜