【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記【出張編】●7/30(土)想い出巡り
2016年07月30日
宮の森日記【出張編】●7/30(土)想い出巡り


先月、先々月に続いての東川口「グランシャリオ」さん。
今回は早起きして、初めてモーニングタイムにお邪魔してみました。
スープ、サラダ、ドリンクのモーニングセットに、パンは敷地内のベーカリーで好きなものを選んで購入するシステムです。
あまりお腹が空いていなかったのでパンは少なめにしておきましたが、他にも色々美味しそうなのが並んでいましたから、また次回頂いてみようと思います。

開館30周年の地下鉄博物館。
実は我が母校のすぐ目の前です(笑)。
学生時代はよく暇つぶしに覘いていたものですが、ここに来るのももう何年ぶり位になるでしょうか?

学生時代にはまだ銀座線の黄色い電車しか展示されていませんでした。
丸ノ内線の赤い電車が置かれたのはいつだったかな?…とパンフレットをめくって調べてみると、ちょうど私が会社勤めを辞めた頃だったようです。

30周年を記念して新しい展示物も加わっていました。
大宮や京都の鉄道博物館でもそうですが、現役時代を知っている…というより、自分の中では「最新鋭!」と思っていた車両たちが収蔵される時代になったんだと思うと、やっぱり少し複雑な心境です。

せっかくなので、久しぶりに母校の前まで歩いてきました。
とは言え、私の出身学科はとっくの昔に閉鎖されてしまいましたから、当時の恩師(?)も多分もうおられないでしょう。
それにしても、医療系の専門学校からコンピュータソフト会社に就職して、そして今ではイラストレーター。
母校で習得した技術を活かせているのか?…と訊かれるといささか返答に窮しますが、それでも人生の踏み台として、それなりに貴重な時間を過ごさせて頂いたような気はします。
勿論、良い意味で…(笑)。

たまたま今日は札幌行きの「カシオペア」ツアー列車の運転日だったので、夕方、鶯谷の跨線橋まで見送りに行ってきました。
一般営業列車の頃とは機関車が変わって、むしろ昔の「北斗星1号」のような印象です。

今夜は隅田川花火大会。
見に行く気力も時間もありませんでしたが、電車の窓から一瞬だけ…。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2016夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【著書】『「北斗星」乗車456回の記録』小学館新書より発売中!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星乗車記|えちてつ絵日記]
Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
│宮の森日記〜日々の出来事〜