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2015年05月16日
宮の森日記【出張編】●5/16(土)博物館めぐり

今日は時間が空いたので、展示替えになったばかりの鉄道博物館を覘いてきました。
新たに収蔵された昭和11年製造の電気機関車「EF55」。
どこか動物的なユーモラスな顔つきですが、見方によっては、えちぜん鉄道さんの新型LRVにも微妙に似ているような…?

「東京に行くなら、先日買いそびれた図録を買ってきて!」とカミサンに言いつけられて、再び江戸東京博物館へ。
特別展「大関ヶ原展」は閉幕前日とあって、実に2時間待ちの大行列です!

「大関ヶ原展」は前回堪能したので、とりあえず売店で図録だけ買って、あとは常設展を少しだけ覘いていくことにしました。
こちらは待ち時間もなくすぐに入場できました。
入ってすぐのところにあった大名屋敷の精密模型。
越前福井藩の江戸上屋敷だそうです。
実は最近、東京でシステムエンジニアとして働いていた職場のビルがまさに福井藩上屋敷跡だったと知って驚いていたところでした。
しかも丁度、「北斗星」に乗って北海道に通い始めたばかりの頃の勤務先です。
私にとって「北斗星」の終着駅は、札幌でも上野でもなくて福井だったのかな?…などと冗談で言ったこともありましたが、本当にあの頃から不思議な御縁で福井と繋がっていたのかも知れませんね。

羽田から搭乗予定のエア・ドゥ最終便が機材繰りで欠航…と訊いた時には焦りましたが、早めに気付いたのですぐに1本前の便に振り替えて頂けて、しかもその便の出発時刻が最終便と同じ21時に繰り下げられていたので、結果的には全く予定通りの帰途となりました。
ならば最初から最終便の1本前のほうを欠航にしておけば…とも思ったのですが、機材が変わると座席数も変わってしまうのでそうもいかず、但し最終便に乗る予定だった乗客の救済策として時刻だけは繰り下げたのでしょう。
現場の皆さんの御苦労が少しだけ垣間見えた気がします。
振替の手続きを終えて展望デッキに出ると、海の向こうに恐竜橋が綺麗に見えていました。
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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