【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記●NHK文化センター
2014年09月17日
宮の森日記●NHK文化センター

生徒さんから「遠近法」についての質問があったので、少し時間を取って講釈させて頂きました。
奥行き方向の線を全て一点に集束させる…と、簡単に言ってしまえばそれだけの話なんですが、ではその全ての線のうち、最初の一本はどこから描き始めればよいのか?と訊ねられて、成程そういうことかと私のほうが唸ってしまいました。
要するに、集束点をきちんと決めてから描き始めるのか?それとも描いているうちに自ずと集束点が決まってくるのか?…ということですね。
考えてみれば私自身、いつも当たり前のように描いていたので、そういう作業手順…というか、思考回路をあまり意識したことがありませんでした。
で、具体的にどうお答えしたかはややこしくなるので省きますが(笑)、こういう気付きのきっかけが頂けるのも講師のお仕事の有難いところです。
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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