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2013年12月10日
宮の森日記●毎朝の「ちりとてちん」

朝のNHK-BS、7時半からの「ごちそうさん」の前に15分から「ちりとてちん」の再放送をやっていることに気付いて以来、早起きして観るのが習慣になってしまいました。
今はちょうど主人公の徒然亭若狭こと和田喜代美が落語家修行を始めたものの初高座で大失態…というあたりです。
DVD-BOXを持っているので本当はいつでも観れるのですが…(笑)。
「落語がやりたいのか?落語家になりたいのか?どっちや?」
確か先週あたりの放送だったでしょうか?
雑用ばかりの修行に不満を漏らす若狭を諌める兄弟子のそんな台詞がとりわけ印象に残っています。
喋るだけならすぐにでも出来るが、お客さんを気持ちよくさせるのが落語家の仕事。
そういう心配りを身につける為にも雑用も大切な修行なんだよ…というような話だったと思います。
「落語」を「絵」に置き換えてもそのまま通じるようで、最初の放送で初めて聴いた時から胸に刺さるような言葉でした。
笑いのツボも満載でしたが、「ちりとてちん」の台詞やエピソードは、真面目に私の人生訓にもなっているような気がします。
何より、私を福井に導いてくれた最初のきっかけが「ちりとてちん」だったのかな?と思うと、つくづく不思議な運命を感じずにはいられません。
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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