【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　さすがに昨晩は仙台到着前には寝入ってしまいましたが、それでも深夜、上り「カシオペア」「北斗星」とのすれ違いと、機関車交換の青森駅ではしっかり目が覚めるのですから我ながら感心してしまいます。
　青森発後は再び熟睡、気が付くと既に函館手前。
　函館山の上のほうは既にうっすらと雪化粧です。


　函館あたりは曇天でしたが、大沼に近付く頃には徐々に朝陽も差し込んできました。
　なまじ天気が回復すると取材意識に襲われて休むに休めなくなってしまうのですが、こういう景色を見てしまうとやっぱり作品に残さねば！と考えてしまいます。
　ともかくあと数時間、札幌に着くまでの辛抱です。

（※「北斗星乗車記」は現在執筆中。もう少々お待ち下さい ）


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