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2013年10月28日
宮の森日記【出張編】●10/28(月)秋の釧網本線

6時6分の釧網本線で釧路発。
一本逃すと次は9時過ぎですから、ちょっと無理してでも早起きしなければなりません。
車窓はすっかり秋一色、すれ違う列車も紅葉色です。

久々に訪れた川湯温泉駅、このあたりも紅葉が良い感じになっていました。
開店準備中の「オーチャードグラス」さんに軽く挨拶してから、しばらく駅のまわりを歩き回ってみました。
十数年来、何十回も訪れてよく分かっているつもりでいても、まだまだ気付いていなかった素敵な風景が結構あるものですね。

「いや~見せたかったわ!」とオーチャードのマスターがしきりに推していた来週11月3日(日)のイベント。
「矢沢が来る…」じゃなくて「矢沢を歌う…」というのが微妙ですが(笑)、マスターはまるで街おこしに躍起になる「あまちゃん」の大向駅長よろしく、馬鹿馬鹿しいことを大真面目にやるんだとすっかり意気込んでいる様子でした。
ちなみにマスター自身はあくまで実行委員長?でステージには立たないようですが、カウンターの片隅には誰かが練習し過ぎて壊してしまった!?白いマイクスタンドがポツンと立てられていました。

遅めの朝食にハヤシライスを頂いて、10時36分の快速「しれとこ」で北浜駅へ。
本当はもう少しゆっくりしたかったのですが、これを逃すと今日じゅうに札幌に戻ることができなくなってしまいます。
北浜到着11時51分、濤沸湖には既に白鳥の姿がありました。

迷った末に「停車場」さんでは今回はオホーツクラーメンを頂いて、コーヒーも何杯か頂いて、時々外で写真を撮りながら夕方までゆっくり過ごさせて頂きました。
16時57分、札幌に戻る最終特急に接続する網走行きが来る頃には外はすっかり薄暗くなっていました。
恥ずかしながら、ここから漁火がこんなに綺麗に見えるというのも通い続けて十数年目にして今回初めての発見です。
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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