【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　台風の状況次第では予定を早めて早朝のうちに発たねばならないかとも思ったのですが、結局、昼過ぎまでは予定通り福井に留まることができました。
　帰りのJRの時刻を気にしつつ、福井を離れるギリギリまでえちぜん鉄道の沿線取材。
　越前開発で見つけた鴨がこの旅最後の収穫でした。


　今回も福井から米原経由、一旦東京に出て羽田から帰札の途に。
　小松からの直行便は便数も少なく、時間帯にも制約があるので、それならむしろ羽田経由にした方が滞在時間を少しでも有効に使えるようです。
　こちらも台風の影響が心配されましたが、東京には無事、定刻通りの到着となりました。


　自身最長、一週間の福井滞在となりましたが、終わってみれば一日一日が本当に大きく、実に有意義な時間でした。
　現地で出会った沢山の風景はもとより、肌身で触れた空気感や人々の雰囲気はきっと今後の創作にもジワリと響いてくるような気がします。
　羽田発20時55分、エア・ドゥ最終便で本州を後に…。
　久々に帰る札幌はもう随分寒くなっているでしょうか？


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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～
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