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2013年10月22日
宮の森日記【出張編】●10/22(火)終日、えちぜん鉄道

今日は終日、えちぜん鉄道の沿線取材。
昨日のうちにチェックしておいたコスモスの花、電車が通ると風に揺らされて構図が変わってしまうので、むしろイラスト向きの題材かも知れませんね。

電車を降りたら隣駅まで歩くのが最近の主な取材スタイルです。
駅間距離は概ね1km程度ですから歩いてもさほど苦にはなりませんし、電車も30分ヘッドで次々やってくるので写真を撮るにも効率的ですが、調子に乗って歩き過ぎたのかさすがに足の爪先が痛くなってきました。
昼食も兼ねて大関駅前の「森のめぐみ」さんでしばし休憩…。

いつのまにか鷲塚針原駅の裏手が一面のコスモス畑になっていました。
こういう広々とした風景ほど実は絵に描くのは難しいものなんですが、何とか作品として上手く練り上げてみたいものです。

越前新保駅のすぐ近く、福井農林高校で行われていた実習農産物の即売会「ふれあいマート」を覘いてみたら、校舎内の売り場の壁に拙作・えちぜん鉄道カレンダーが飾られていました。
駅舎の中に飾って頂いたり、社員さんや熱心なファンの方々が喜んで下さるのも勿論有難いことですが、一方で、こうして地域の中で何気なく使って頂いている様子を目の当たりにするのもやっぱり嬉しいものです
同校出身の社員さんに後で自慢しなくては!…と、売り場におられた先生にお願いして一枚撮らせて頂きました。

夕方からえちぜん鉄道本社を訪れ、19日のイベントで展示して頂いた原画の箱詰め梱包作業。
8月のハートピア春江展でも、今回のイベントでも、設営作業は先方の担当者さんや業者さんにお任せすることになってしまった一方で、撤収・搬出はいずれも私自身でやらせて頂く格好になりました。
額縁やその他備品類の数に合わせてギリギリの寸法で用意した段ボール箱に、入れる順序や並べ方なども考えながらパズルのように詰め込んでいく作業は、やっぱり私自身が現場にいないとちょっと難しいかも知れません。
今後、福井をはじめ遠方での作品展示のお話を頂いた時にも、やはりオープニングよりも閉幕を基準に訪問予定を組んだ方が良さそうですね。
作業を終える頃には外はすっかり暗くなっていました。
まだ大勢の社員さんが残る本社を辞して福井口駅に戻ると、勝山方から昨日と同じ旧型車両がやってきました。
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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