【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　朝のニュースが大雨警報を伝えていました。
　時折激しく降られる中、帰りの時刻ギリギリまでえちぜん鉄道の沿線取材です。


　午後の特急列車で米原経由、東海道新幹線に乗り継いで帰札の途に。
　品川で新幹線を降りるのには未だ違和感が拭えませんが、京浜急行に乗り換えれば僅かに24分。
　福井から4時間少々で羽田空港にまで辿り着けるのですから、まぁ、考えてみれば便利なものです。
　これなら1日1便の小松～新千歳直行便に合わせて旅程を調整するよりも、便数の多い羽田経由にした方がむしろ時間を有効に使えますから、今後もこのパターンの福井出張が多くなりそうな気がします。
　搭乗前にターミナル屋上の展望デッキに出てみると、海の向こうに恐竜橋と、葛西臨海公園とおぼしき観覧車のあかりが見えました。


　15分ほどの遅延となったエア・ドゥの新千歳行き最終便。
　離陸後、電子機器解禁のアナウンスがいつもよりも早かったので、東京湾の夜景をギリギリでデジカメに収めることができました。
　一際明るいのが浦安のディズニーランドだとしたら、十年前まで住んでいたのは多分このあたりかな？と思います。


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