【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　来月発売のとある雑誌記事の確認、もう少し先のお仕事に向けての下調べ少々、具体化するかも分からない思いつきレベルのアイディアをお仕事相手の方に提案してみたりと、今日はひたすら考える作業に終始した気がします。
　下調べに関して言えば、今まで疑問に感じたこともなかった些細な事柄について、改めて年表を紐解いて「あぁ、そういう経緯だったんだ…」と納得するようなことがいくつかありました。
　よく知っているつもりのものであっても、「仕事」という前提で見直してみて初めて気付くことも結構あるものです。
　こういうのは実際に絵を描く作業とは違って目に見える成果がなかなか感じられず、本音を言えばいささか悶々とした気分になることもあるのですが、例えば記事の執筆とか、あるいは今後絵に描く時の考証のバックボーンとしても、実は結構大切な時間になるのかも知れませんね。


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