【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　藻岩山の日の記念イベント、「もいわ＆さっぽろスケッチ会」の講師を務めさせて頂きました。
　教室での指導ならともかく、こういう単発イベントの講師というのはあまり経験がないので色々悩んだ部分もあったのですが、それだけに私自身にとっても良い勉強になった気がします。
　とりわけ限られた時間内で何をどのように描いて頂くか、そして講師としてどういう形で指導させて頂ければ良いのかは実に難しいところで、今回のやり方で本当に良かったのかな？との自問自答もないわけではないのですが、それでも参加者の皆さんは楽しんで描いて下さっていたように見えたので、まぁ、最低限の役割は果たせたのかな？とも思っているところです。


　肝心の講師の作例は…下描きだけで終わってしまいました（汗）。
　言い訳になりますが、やっぱり指導の傍らで自分の絵も描くのは時間的になかなか難しいものですね。
　そもそも私自身が歩き回って描きたい風景を探すわけにもいかず、山頂駅を出たところに構えた本部席？の目の前の風景をそのまま描いただけなので、構図的にも全く面白味のないものになってしまいましたが、それでもやはり講師自ら描いているところをお見せするのは大切なことなんだろうと思います。

　3時間ほどのイベントでしたが、やってみると本当にアッという間に感じられました。
　また機会があれば、こういうお仕事もぜひやらせて頂ければと思っています。


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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～
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