【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　野球で言えばノーアウト満塁でマウンドを託されたような今月のスケジュール感。
　妙に焦ったり、プレッシャーを感じ過ぎても良い結果には繋がりませんから、まずは1枚ずつ、ともかく描けるものから描きあげていくことで自分を楽にしていくしかないでしょう。
　幸いなことに、スケジュールは厳しいものの題材としては得意分野が多いのが救いです。

　先週、大井川鉄道で観てきた4台のSLのうち、実に2台が現役時代に札幌を走っていたというのはちょっと意外な発見でした。
　調べてみるとどうやら札沼線…今で言う「学園都市線」あたりが主な舞台だったようです。
　1台は半世紀ほど前、もう1台に至っては実に70年も昔の話ですが、当時の様子を想像しつつ、北の大地を走る姿を何とか絵の中で再現できればと思っています。


----おしらせ----
【作品掲載】季刊「スロウ」Vol.31/2012春号発売中！ >>詳細はこちら（※PC/携帯共用）

【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～
公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC｜Mobile｜北斗星乗車記]

あなたにおススメの記事