【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　予報に反してよく晴れたものの、かなり冷え込みの厳しい朝でした。
　少し早めに家を出て、とあるお仕事に向けて市電沿線の風景取材。
　39歳の誕生日…と言っても今更そんな喜ぶ歳でもなく、淡々といつもの仕事を続けるのみです。


　とは言いつつも、何となく節目の日には「北斗星」のホームに足が向いてしまいます（笑）。
　そういえば「北斗星」の札幌到着って11時15分だったんですよね♪

　会社を辞めて独立したのが確か29歳の頃でしたから、あれからもう10年も経ってしまったんですね。
　我ながらよく続けてこられたものだと思う反面、まだまだ目に見える成果を出していないような気もして複雑な心境です。
　でも、もしあのまま会社に残っていたとしたら、仮にセミプロ的に絵を続けていたとしても今頃は全く違う39歳を迎えていたと思いますし、多分、自分自身にとってはこの選択は間違ってはいなかったんだろうなぁ…とは思います。
　巻き込んでしまったカミサンにはちょっと気の毒だったかも知れませんが…。
　ともかく、30代最後…というより独立10年の節目を迎えて、そろそろもう一段、真剣に先を目指して頑張らねば！と少し真面目に思っている次第です。


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