【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　昨日の見事な勝利に魅せられ、しかも今日はダルビッシュ投手だからきっと勝てるだろうという皮算用もあって、ついつい札幌ドームに足を運んでしまいました。
　たまには空いている席でのんびり観たい…という我がままで、敢えて1塁側・内野自由席の最も外野寄りの端の方に陣取ったのですが、今日は思ったより混んでいるようです。


　このあたりから望遠レンズで覘くとファイターズ側のベンチの様子がよく見えます。
　投手や打者の細かいプレーはよく分かりませんが、全体の雰囲気を眺めるには悪くありません。
　ちなみにビジター応援席が近いので、間近で響く敵陣営の大歓声を耳障りに感じるか、それも試合の楽しみのひとつと受け容れてしまえるか…？
　個人的には、やっぱりこの席はvsオリックス戦の時に座りたい気がします（笑）。


　しかし…。
　ダルビッシュ投手なら絶対勝てると思いきや、終わってみれば被安打10、3対1で痛すぎる敗戦です。

　どんなに負けても辛辣なヤジなど飛ばないところがファイターズファンの優しさであり美徳だとは思うのですが、2点差の9回裏、ランナーが出て一発同点！のチャンスにもかかわらず、大勢の人が席を立って帰り始めていたという事実が、この期に及んでの複雑なファン心理、言葉にできない想いを物語っているようにも見えました。
　思うところは色々ありますが…喉元まで出かかっている言葉は敢えて飲み込んで、とにかく最後まで見届けるとしましょう！


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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～
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