【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　ちょっと思い立って油性色鉛筆を併用してみたくなり、早速大通の大丸藤井セントラルさんに買いに行ってきました。
　アマチュア時代からずっと愛用している水彩色鉛筆はドイツ・ファーバーカステル社の「アルブレヒトデューラー」という銘柄ですが、同じメーカーから出ている油性色鉛筆が「ポリクロモス」。
　これならきっと色調も揃っているだろうと店頭で比べてみると…なるほど確かに！
　全色確認したわけではありませんが、とりあえず所望の3色ほどを手に取ってみると、色番号も色名も全く同じでした。

　水彩色鉛筆でも水で濡らさなければ油性風のタッチで描くことはできますし、実際、私の教室でもそういう技法をお教えすることもあるのですが、でも敢えて油性色鉛筆に手を出してみたのは、芯の微妙な硬さの違いと、それによる線の出方をいま描いている作品の中で活かしてみたいと思ったからです。
　かなり特殊なケースなので、今後もそう頻繁に油性を使うことはないとは思いますが、目論見通りにうまく進むか、まずは試してみようと思います。


----おしらせ----
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【震災被災者の皆様にお見舞い申し上げると共に、被災地域の一日も早い復興をお祈り致しております】

【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～
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