【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　あの「ちりとてちん」を除けば朝ドラなど見向きもしなかったウチのカミサンですが、いま放送中の「ゲゲゲの女房」には少しばかり興味を示している様子。
　どうやら不安定な稼業の亭主に振り回されるヒロインにシンパシーを感じているようです（笑）。

　朝ドラを見ていたら急に「本物」も見たくなり、「ゲゲゲの鬼太郎」のDVDを借りてきました。
　放送された年代からして、多分子供の頃に見た事はあると思うのですが、ストーリーまでは記憶にありません。
　でもオープニングの歌は確かに聴き覚えがあります。
　この歳になって改めて見てみると、なるほど、実は結構深い話も含まれてたんだなって感心させられました。
　妖怪が不気味というより意外と可愛いのはやはりTV向けの配慮もあったんでしょうか？
　そして現在では「差別用語」とされ放送では使われないような言葉が頻繁に出てくるあたりにも時代を感じてしまいました。

　見終わったDVDを返しにいく道すがら、ふと見上げると円山の杜の上には妖気漂うような不気味な月が浮かんでいました。


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・道新ブログ（※PC用）：【北斗星の日々】世代交代（３）　黄昏の元エース…貨物を牽く「カシオペア」(7/24 17:39up)

【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～
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