【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　サミット2日目、路面電車愛好支援団体の代表者会議＆活動報告。
　路面電車を活かしたまちづくりを目指して、各都市の皆さんがそれぞれ積極的な活動を繰り広げられているようです。
　我々札幌ももっと頑張らねば！と考えさせられます。


　サミット行事の合間に取材も兼ねての現地視察。
　まずは富山近郊、JR高岡駅前から出る路面電車の万葉線を訪ねてみました。
　昨日のえちぜん鉄道とは事情は少々異なりますが、こちらも廃線の危機から見事な再生を果たした路線。
　地方の小都市ながら…と言っては失礼かも知れませんが、富山のLRTにも劣らない立派な新型電車が割と頻繁にやってきます。


　草むらから「ネコ」が飛び出してきました！(笑）。


　万葉線の終点、越ノ潟から富山県営渡船で港の対岸へ。
　なんと無料です♪
　でもよく見ると、すぐ近くで港を跨ぐ立派な橋が建設中。
　渡船もいよいよ風前の灯、でしょうか？


　渡船と接続するコミュニティバスに乗り換えると、富山ライトレールの終点、岩瀬浜に出ることができます。
　週末限定のなかなか面白い回遊ルートですが、今日は我々の他に乗客はいなかったようです。
　岩瀬浜から富山駅に戻る前に少々散策。
　昨日訪れた三国港と同様、このあたりもかつて北前船で北海道と結ばれていた地域です。


　何となく慌しかった路面電車サミットもこれにて終了。
　明日は福井でもう一件、別のフォーラムに参加させて頂く予定です。


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■挿絵掲載中！週刊朝日百科「歴史でめぐる鉄道全路線」45号「埼京線」は5/25より発売 >>詳細はこちら（※PC/携帯共用）

【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～
公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC｜Mobile｜北斗星乗車記]

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