さぽろぐ

写真・芸術  |札幌市中央区

ログインヘルプ


【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~

2024年04月23日

宮の森日記●東京へ


雲の合間から岩手山の山頂が覗いていました。
こういう無理がきく歳ではないと重々分かってはいるのですが、結局、ほぼ徹夜明けの状態での出発です。


例大祭の時期に来られたのは初めてだったかも知れません。
羽田空港で軽く食事を済ませた後、久しぶりに靖国神社にお参りしてきました。


帰り際、九段下駅前の「昭和館」でやっていた企画展を覗いてきました。
入場無料だし、まぁ、軽く眺めるだけでも……と思っていたのですが、なかなか充実した展示内容で、気がつけばすっかり長居してしまいました。

徹夜明けで本当は疲れているはずなのに、こういう時は妙に気が張っていて、却って元気に動き回れたりもするから不思議です。
とりあえず明日に備えて、少し早めに宿に向かって、今夜はゆっくり休んでおくことにします。


  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月22日

宮の森日記●桜


昨年ほどではないにせよ、今年の桜もかなり早めでした。
場所によってはほぼ満開、散り始めているところもあるようです。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月20日

宮の森日記●札幌道新文化センター


札幌道新文化センター大通教室の水彩色鉛筆画講座。
先日の水曜クラスに続いて、今日は土曜クラスの移転後はじめての講座でした。
旧教室よりも少し遠くなったので、今までよりも地下鉄1~2本分早く出なければなりません。
大通駅から地上に出て、創成川を渡って、ささやかな散歩気分で歩いていきます。


水曜クラスよりもやや狭い部屋ですが、ともかく諸々制約もある中で、従来通りの曜日・時間帯で教室を確保して頂けたことに感謝です。
これからも講師としてしっかりと務めさせて頂きます。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月19日

宮の森日記●朝の地下鉄


所用で朝から出かけてきました。
終点間近の地下鉄は見事に貸切状態でした。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月18日

宮の森日記●開花!


札幌でも気象台から桜の開花が発表されました。
円山公園の標本木……これは気象台ではなく公園独自の標本木らしいのですが、こちらもそろそろ数輪ほど咲き始めていたようです。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月17日

宮の森日記●移転後はじめての札幌道新文化センター


今日は札幌道新文化センター大通教室の水彩色鉛筆画講座でした。
教室が移転になってから初めての出講です。


新教室の場所は北海道中央バス・札幌ターミナルのすぐ近く。
地下鉄だと大通駅もしくはバスセンター前駅、どちらからでも徒歩圏内です。
窓からはテレビ塔と、昨年までお世話になった旧NHK文化センター札幌教室の入っていたビルが見えました。


教室の広告……ではなくてテナント募集の広告ですが、1階の窓に大きく掲げられていたのですぐ分かると思います。

注意点としては、エレベーターが小さく、台数も少ないので、混雑時は少々待たされる場合もあるかと思います。
また、館内にロビー・待合室のようなスペースは無いので、受講生の皆さんはあまり早めに着きすぎないよう、講座時間に合わせたご来館にご協力頂けると幸いです。
(※前の講座の終了・退出までは教室に入れません)

新しい教室でも、皆さんに楽しんで頂けるよう頑張ります!  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月17日

【作品掲載】えちぜん鉄道「えちてつサポーターズクラブ」会員証・加盟店冊子


鉄道を次世代へ残していこう!という思いのもと発足した、えちぜん鉄道(福井県)のサポートクラブ「えちてつサポーターズクラブ」の令和6(2024)年度の会員証ならびに加盟店冊子にイラストを採用して頂きました。
年会費1,000円で、運賃割引やポイントサービス、沿線加盟店での割引サービス等の特典が受けられます。
入会方法等、詳細は▽えちぜん鉄道Webサイト(※外部サイト)にてご確認下さい。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 00:02お知らせ/お仕事

2024年04月17日

【作品掲載】札幌市中央区役所「中央区ガイド」2024年版 表紙イラスト


札幌市中央区役所が転入者向けに発行している「中央区ガイド」の表紙イラストに今年も採用して頂きました。
大判の区内全域地図をはじめ、区役所や各種公共施設の所在地・連絡先、防災情報などが掲載された、区の概要を知るには格好の資料です。
中央区役所、区内まちづくりセンター等で無料頒布中。
▽区役所Webサイト(※外部サイト)からダウンロードもできます。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 00:01お知らせ/お仕事

2024年04月16日

宮の森日記●エゾリス


そろそろ冬毛が抜け始めて、全身かゆくなる時期でしょうか?  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月15日

宮の森日記●北海道神宮


木蓮の蕾がだいぶ膨らんでいました。


まだまだ数えるほどですが、咲いている梅の花を見つけました。
この先、いよいよ一気に春らしくなりそうです。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月14日

宮の森日記●ポストカード


在庫切れになっていたポストカードの増刷ができました。
思うところあって発注先の印刷業者を変えて、宛名面のデザインなども若干リニューアルしたのですが、とりあえず、検品した限りでは商品として出しても大丈夫そうな感じです。
また少しずつ種類を増やしていこうと思います。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月13日

宮の森日記●二刀流?


愛用のリコー「GR3x(GR IIIx)」のレンズはほぼ標準の40㎜相当。
以前使っていた「GR2(GR II)」は広角28㎜相当。
ざっくりと言えば、「GR3x」だとテーブルの上の料理だけでほぼ画面一杯、でも「GR2」なら料理と一緒に、向かいの席に座っているカミサンの顔まで写せるような感じです。
写りの美しさも、シンプルな操作性も、「GR3x」には大変満足しているのですが、どうしても広角レンズでないと撮れない場面も多々あるので、この先しばらく「GR2」と2台持ちで試してみようかと思います。
「GR2」のグリップのラバーを茶色い革に貼り替えておいたおかげで、並べて置いても一目で識別できるのも実に好都合です。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月09日

宮の森日記●カエルまんじゅう


名古屋は乗り換えだけで素通りでしたが、中部国際空港でこれだけは買ってきました。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月08日

宮の森日記●北海道神宮


ほんの数日ほど離れている間に、だいぶ季節が進んでしまったようです。
旅の無事を感謝して、まずは北海道神宮に御礼参りに行ってきました。  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2024年04月07日

宮の森日記●1年ぶりの丸岡城


今回の宿、1年前と全く同じ部屋だったみたいです。
せっかく桜の時期を狙って足羽川が見える宿を取ったのに、昨年に限って異常に開花が早すぎて、訪れる頃にはすっかり散り終わってしまっていたのですが、どうやら今年はほぼベストタイミングに当たったようです。
むしろ「今年こそリベンジ!」と再訪の口実になったのですから、それはそれで良かったのかも知れませんね。


福井駅前からバスに乗って、昨日は行けなかった丸岡城へ。
こちらも昨年とは打って変わって見事にほぼ満開でした!


壮大な国宝姫路城も素晴らしかったのですが、国宝になれなかった丸岡城も、しみじみ佳いなぁ……と思います。
ここに来ると、ますます福井が大好きになります。


復路はあえて福井駅行きのバスには乗らず、永平寺口駅からえちぜん鉄道に乗り換えるルートにしました。
丸岡城からのバスが永平寺口駅に着くと、ちょうど回送の恐竜列車が入線してきました。


せっかくだから取材も兼ねて……というのもありますが、何より、えちぜん鉄道の皆さんが、私の絵を大切に使って下さっている様子をカミサンにも見せておきたかったのが、多少遠回りになっても電車を選んだ一番の理由でした。
永平寺口駅の待合室には、壁いっぱいに私の絵が飾られていました。
とりわけ今年のカレンダーの5月の絵、あわら湯のまち駅のホームに立つ義父母の姿とここで対面できたのも、何かの導きだったような気がします。


桜にも、天気にも恵まれた良い滞在でした。
敦賀行きの北陸新幹線で福井を離れます。


敦賀から先は在来線特急「しらさぎ」で名古屋まで。
柴田勝家が敗走した賤ケ岳、羽柴秀吉ゆかりの長浜城、そして関ケ原と、ワクワクするような地名や風景が続きます。
「ホラこのあたりから関ケ原の古戦場……右手が小早川秀秋が布陣した松尾山で、左手が大谷吉継の……」と、日本史好きのカミサンを揺り起こしては車窓を指さし講釈を重ねる道中です。


「清須会議」の清州城が見えたらそろそろ名古屋です。


空港にも義父母がいました。
ついでに私とカミサンも。


日に1往復の小松~新千歳直行便よりも時間が有効に使えて、しかも福井からの運賃料金を加えてもこちらのほうが安かったので、復路は中部国際空港経由のスカイマーク便を選びました。
もちろん、私が表紙を描かせて頂いた機内誌をカミサンにもぜひ見せておきたい……との思惑もあったのですが、そんな思いを知ってか知らずか、当のカミサンは感慨に浸る間もなく、離陸するなり隣で寝息を立てておりました。

  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜