急遽決まった取材なのでちょっとバタバタしてしまいましたが、航空券、宿泊、その他諸々の手配もどうにかギリギリ間に合いました。
約1年ぶり、人生2度目の奄美大島行きです。
乗り継ぎの羽田空港に到着。
隣のスポットには黄色いボディの「ピカチュウジェットBC1」が停まっていました。
羽田から乗り継いだ鹿児島行きは、スカイマークさんでは珍しい、桜のウィングレットが特徴の「JA73AA」でした。
富士山を間近に眺めながら、太平洋岸を西へと向かいます。
結構長いフライトだったので、機上で1枚描き終えてしまいました。
鹿児島空港で2度目の乗り継ぎ……と言っても、奄美行きの機材はいま降りたばかりの「JA73AA」でした。
ほんの30分ほど搭乗待合室で休憩して、またすぐに同じ機内に戻ってしまった格好です。
いつも八戸帰省でお世話になっている、「道民の翼」ことHAC(北海道エアシステム)さんのATR42-600とここで会えたのにはビックリです!
同じATRを運用している鹿児島拠点のJAC(日本エアコミューター)さんに整備を委託されていたのでしょうか?
鹿児島を発って40分ほど。
雲の下から奄美大島、名瀬の港が見えてきました。
奄美空港着陸!
あいにくの空模様ですが、海の色には南国を感じます。
1年ぶりにやってきました!
奄美はベイスターズのキャンプ地でしたね。
だから1月下旬よりも2月のほうがホテルも飛行機も予約が取りづらかったのでしょうか?
バスの本数が少ないので、1時間ほど空港で時間をつぶします。
南国とはいえ風は冷たかったものの、滅多に来ることのない空港でのんびり飛行機を眺めるのは愉しい時間でした。
飛行機も、空港からのバスも、宿泊先のホテルも、実は1年前と全く同じ旅程です。
「しまバス」で奄美空港から約1時間、ようやく今夜の滞在先、名瀬の中心市街地までやってきました。
1年前と同じホテルの、同じ最上階の展望レストランで遅めの夕食をいただきます。
メニューは昨年とは変わったようですね。
前回食べ損ねてしまった奄美名物の「鶏飯」、1年越しでようやくリベンジです。