【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
宮の森日記●NHK文化センター新さっぽろ教室
イラストレーター鈴木周作
2020年02月08日 23:55
講師のお仕事を続けていると、「言葉にすることの大切さ」をしばしば考えさせられます。
例えば何か質問を頂いた時、「ホラ、こんな風に描けば良いんですよ!」と言って作例を描くだけなら簡単なことですが、その場面でなぜこの技法を用いるのか、どういう点に留意して描けば良いのかをきちんと言葉で説明できないと、生徒さんにはなかなか伝わらないものです。
それに自分自身も、なんとなく感覚で描いてしまうだけではなく、言葉に置き換えることによって初めてその技法を理解できるような気もします。
毎度ながら、このお仕事のおかげで私も良い勉強をさせて頂ているとつくづく思います。
厳しい冷え込みと昨日までの雪のおかげで、教室の窓から見える景色が今日は一段と綺麗でした。
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