宮の森日記【出張編】●11/30(水)千葉県立現代産業科学館

イラストレーター鈴木周作

2016年11月30日 23:55


 本題の打合せは明日になったので、今日はプライベート。
 銚子電気鉄道の実物の電気機関車「デキ3」が期間限定で展示されていると訊いて、本八幡の千葉県立現代産業科学館に行ってみることにしました。
 凸型の愉快なスタイルが特徴的な「デキ3」は1922年のドイツ製。
 えちぜん鉄道勝山駅の「テキ6」が1927年製ですから、それよりも古い機関車が今も健在というのは凄いことだと思います。


 館内展示も想像以上の充実ぶり。
 ピカピカに磨かれたT型フォードの展示台には、床下の駆動系が見えるように鏡が設置されていて、ギアのオイルが滴り落ちそうなあたりにはトレーも置かれているなど、きちんと配慮されている様子が伺えて嬉しくなりました。
 個人的には、今更ながら電気の「直流」と「交流」の仕組みを再確認できたのはささやかな収穫です(笑)。


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