宮の森日記【出張編】●11/7(月)福井に行く前に
月曜日の朝だからか、それとも何か特別な事情でもあったのか、新千歳空港の保安検査場は大混雑で30分以上も列に並ぶことになりました。
今回は早めに空港に着いていたので大丈夫でしたが、もう1本後の快速エアポートだったらちょっと焦ったかな?という感じです。
なるほど、飛行機利用の場合はこういうケースも想定しておかないといけないんですね。
まだ11月も上旬なのに、駐機場は昨日の雪で真っ白に染まっていました。
これだけ降っていたのなら欠航便が出ていたのも頷けます。
エア・ドゥの名古屋便は何度か乗ったことがありますが、なかなか天候に恵まれなかったので、このあたりの風景が見えたのは多分初めてです。
川の流れと、新幹線の駅と、そこから分かれるローカル線の鉄橋から辿っていって、「あっ、上田城の上空だ!」と気づいた時はちょっと興奮してしまいました。
中部国際空港に降りる前には名古屋城も見えました。
緑に囲まれた名古屋城から、少し右手の高層ビルが見えるあたりが名古屋駅かな?と目印を探して眺めていると、ちょうど真下を新幹線が横切っていきました。
日が短い今の季節、急いで福井に向かっても現地に着く頃には陰ってしまいそうなので、割り切って今日は少し寄り道していくことにしました。
名古屋から電車を乗り継いで約1時間、三岐鉄道北勢線の有名な「めがね橋」へ。
数年前にも一度訪れたことがありますが、今回は水彩画みたいな柔らかな夕陽と満開のコスモスが迎えてくれました。
新幹線と在来線特急を乗り継いで福井に到着。
駅前の「アオッサ」のクリスマスツリーとえちぜん鉄道の取り合わせも、建設中の新駅が完成したら見られなくなってしまうのかも知れませんね。
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