宮の森日記【出張編】●7/15(金)初めての丘珠便

イラストレーター鈴木周作

2016年07月15日 23:55


 丘珠空港から旅に出るのは実は今回が初めてです。
 なにぶん勝手が分からないので、余裕をもって早めのバスで空港に向かい、ターミナルビルのレストランでゆっくり朝食など。
 いつもの新千歳とは随分違うのどかな光景をボーッと眺めていると、うっかり搭乗時刻を忘れてしまいそうです。


 「え~っ、プロペラ機なの!?」とカミサンはびっくりしていましたが、そういえば私自身もプロペラ機は初めてだったかも知れません。
 北海道エアシステム(HAC)のSAAB340B。
 どんな乗り心地なのか興味津々ですが、その前に、飛行機のところまで駐機場を歩いて行くというのも新鮮な体験です。


 いざ離陸!
 初めて上空から眺める我が街札幌にちょっと感動…。


 離陸後ほどなく雲が広がり下界の景色が遮られてしまったのは残念でしたが、それでも初めてのプロペラ機の旅を存分に楽しませて頂きました。
 いつも乗っているジェット機と比べると、特に旋回時など、小刻みに大きく揺れる感覚がまるでフェリーと小型船の違いのようで最初はちょっと怖くもありましたが、でも考えてみればJRの「スーパーおおぞら」などはもっと激しく揺れるように感じますから、要は慣れの問題でしょうか?
 むしろ離着陸時や旋回時などを除けば、思った以上に快適な乗り心地でした。

 1時間ほどのフライトで三沢空港に着陸。
 今日から八戸のカミサンの実家に滞在です。


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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
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