宮の森日記●「北斗星」を見送りに

イラストレーター鈴木周作

2015年05月01日 23:55


 「北斗星」も、えちぜん鉄道も勿論そうですが、大切な仕事の対象として、人一倍のやりがいや思い入れを持って臨んでいるのは当然の事。
 でも、それは趣味的な意味での興味や楽しさ、面白さとは、やっぱり違うものだと思います。
 申し訳ないですが、その一点を解して下さらない方とは、どうしても話が噛み合わない気がします。

 ここ最近、敢えて足を向けるのを躊躇っていた夕刻の札幌駅4番線ホームですが、知人が今日の「北斗星」に乗ると訊いて久々に覗きに行ってきました。
 このホームで見送るのは、臨時運行になってからは初めてだったかも知れません。
 ホーム上も、窓から覗いた車内の様子も、私の知っている頃の「北斗星」とは少し雰囲気が変わっていたようです。


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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
公式サイトも併せて御覧下さい>>[PCMobile北斗星乗車記えちてつ絵日記] 


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