宮の森日記【出張編】●3/7(土)「はくたか」で北陸へ

イラストレーター鈴木周作

2015年03月07日 23:55


 上野から上越新幹線、越後湯沢経由で北陸方面へ。
 乗りたい時間の新幹線が上野に停まらない便だったので、大宮までのひと区間だけは長野行きの「あさま」に乗って、図らずも北陸新幹線用の新型車両「E7系」初体験となりました。
 親しみやすい柔らかな外観や、和の趣を感じさせる落ち着いた内装など、いつも乗っている東海道新幹線や東北新幹線にはない独特の雰囲気で、これから福井出張の往復に利用する機会が増えると思うと今からちょっと楽しみです。


 越後湯沢から先は、北陸新幹線開業を機に廃止となる在来線特急「はくたか」に…。
 10分ほどの慌しい乗換えでしたが、途中の通路に掲げられた手作りの惜別ボードの前では、多くの乗客が足を止めてカメラを向けていました。


 車内では車掌さんから乗車記念カードを頂きました。
 米原経由よりも時間は掛かるものの運賃料金は安くなるので、福井出張に重宝していた「北陸フリー乗車券」もいよいよ今回限りです。


 久し振りに降りた富山駅前の変貌ぶりにまずは一驚。
 立派な新幹線駅はすっかり出来上がっていましたが、在来線や路面電車の工事はまだしばらく続きそうな感じです。


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