宮の森日記●校正

イラストレーター鈴木周作

2012年09月25日 23:55


 とある雑誌記事の校正中。
 色々見直すべき箇所はありますが、文字数調整という意味合いが最も大きい作業です。
 所定のスペースに収めるのは勿論のこと、例えば行頭に1文字だけ残して改行…みたいな見苦しい体裁を避けることも大切。
 まずは文字数ありきで、それに合わせて表現を考えていると言っても良いかも知れません。

 今でも文章を書くのは難しいものですが、私の場合、「自分はプロのライターではないから…」という言い訳?が多少肩の荷を軽くしてくれているように思うこともあります。
 例えるなら投手の打席みたいなもの。
 そもそも素晴らしい名文は期待されてはいないでしょうから、まずは誌面に出して恥ずかしくないレベルで、それでいて山椒のように雑誌のアクセントになれば万々歳!といったところでしょうか?


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