宮の森日記●紀伊國屋展、いよいよ最終日。

イラストレーター鈴木周作

2009年07月02日 23:55


 いよいよ最終日♪

 こちらの会場では10日間の会期でしたが、同時開催の別会場「ギャラリー土土」さんを合わせれば約1ヶ月間の長丁場。
 加えて「スロウ」次号の連載原稿(季刊ですが春号~夏号は発行間隔が短いのでスケジュールが特に厳しい…)、分冊百科「歴史でめぐる鉄道全路線」の創刊(向こう1年間、毎週1点ずつ挿絵を描かせて頂きます)、そろそろ佳境の来年向け年賀状用イラスト、更には降って沸いたような有難い企画のお話など…。
 フリーになって以来…と言っても良いほど、本当に色々な事が重なった1ヶ月でした。

 一方ではプロレスラー三沢光晴選手の急逝(タイガーマスクを脱ぎ捨てたあの試合、TV中継で観ていたのをはっきり覚えています)や、大切な友人の突然の退職など、辛い出来事も重なってしまったのは残念な事でした。

 この1ヶ月をスマートに乗り切ったら、きっと絵描きとして一皮剥けるかも?
 と意気込んで臨んだものの、終わってみればやっとの思いでどうにか乗り切れたというところ。
 正直、自信よりも反省に繋がる事ばかりですが、ともかく良い経験、良い勉強にはなったと思っています。

 今の時期のこの経験を次に繋げられるよう、ますます精進しなければ…。
 まずはお世話になった沢山の方々に感謝です!!

鈴木周作 ~札幌の水彩色鉛筆画家~
公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC|Mobile|北斗星blog]
tag:


関連記事