宮の森日記●福井駅のストリートピアノ

イラストレーター鈴木周作

2019年12月22日 23:55


事前に誰かから訊いていたわけでもないのに、なぜかいつもこういう時に偶然居合わせてしまうから不思議です。
えちぜん鉄道さんの福井駅を訪れたら、ちょうど今日から設置されるというストリートピアノの除幕式が盛大に催されていました。
社長さんや専務さん、本社の皆さんなど、会う人ごとに「鈴木さん、わざわざ来てくれたの!?」と訊かれては「いや偶然です!」と答えて逆に驚かれてしまいました。


福井でも今冬は雪が少ないのでしょうか?
平地のほうは勿論のこと、山間部の勝山あたりまで来ても全然雪がありませんでした。
風景取材としてはちょっと絵にしづらい感じですが、でも、ふた冬前のあの豪雪を思い出すと、やっぱりこのまま平穏に終わって欲しいとも思ってしまいます。


夕食は勝山の「八助」さんのおろし蕎麦を頂いてきました。
何年か前、大本山永平寺に初詣に向かう前に、こちらで年越し蕎麦を頂いた時のことを今も懐かしく思い出します。
年内最後のご挨拶に伺って、絵本「でんしゃをはこぶ」完成のご報告ができて良かったです。


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【作品掲載】えちぜん鉄道「2020年版カレンダー」>>詳細はこちら
【作品掲載】季刊「スロウ」Vol.61/2019秋号>>詳細はこちら
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~

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