【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記●八戸帰省
2018年08月02日
宮の森日記●八戸帰省
カミサンの実家の八戸へ、もちろん今回も丘珠からHAC(北海道エアシステム)の飛行機で帰省します。
途中までは函館便と同じ航路だったらしく、ちょうど函館空港の真上を横切って津軽海峡を越えていきました。
そういえば三沢空港のレストランに入ったのは初めてです。
「りんごカレー」を頂いていたら、いま降りたばかりの飛行機が丘珠に向けて出発していくのが見えました。
「八戸三社大祭」にあわせて決めた今回の帰省。
奉納行事の「加賀美流騎馬打毬」を見るのは、実はカミサンも初めてだといいます。
馬に乗った武士が紅白に分かれて、毬杖(スティック)を使って毬を毬門(ゴール)に投げ込むという競技で、最初のうちは淡々と地味に動いている感もあったのですが、だんだん馬も興奮して動きが激しくなってきたり、両軍でさまざまな妨害や駆け引きがあったり、徐々に仕組みが分かってくるとなかなか面白いものでした。
まるで「ポロ」みたい!…と思ったら、本当に起源は同じ古代ペルシャにまで行き着くみたいですね。
久しぶりに訪れた八戸駅前には、懐かしい「緑の新幹線」が今も健在でした。
カミサンを実家に預けて、私は今夜の新幹線でちょっと取材旅に行ってきます。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2018夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【新商品】「北斗星広場」切手付きオリジナルポストカード新発売!>>詳細はこちら
Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
│宮の森日記〜日々の出来事〜