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2016年04月26日
宮の森日記●帯広2日目
昨日から市内の移動はもっぱら十勝バス。
積極的な施策で利用増に繋がっているとメディアでも随分話題になっていたようですが、なるほど確かに、慣れない街でバスに乗る時にありがちな不安やストレスを今回は殆ど感じていないことに気付きました。
ダイヤの組み方から乗り換え案内、運賃や割引きっぷの設定など。
ひとつひとつは些細なことだとしても、きっとしっかり考え抜いた上で取り組まれているのでしょうね。
それにしてもこの黄色いバス、絵の題材としてもちょっと惹かれます。
あまり天気も良くなさそうなので、今日はビート資料館へ。
訪れた時には他に来館者もいなかったので、スタッフの方が傍について大変丁寧に解説して下さいました。
ここに来るのも数年ぶりですが、以前よりも展示内容が充実しているような気がします。
天気予報は良いほうに外れて、ビート資料館を出る頃には少し陽も差し始めました。
保存されている十勝鉄道の蒸気機関車を訪ねて、再びバスに乗って市内中心部の「とてっぽ通」へ。
この細長い緑地自体が十勝鉄道の線路の跡で、現役時代は帯広駅前から今のビート資料館のあたりを通って、更に先の農村部にまで伸びていたようです。
気が付けば昨日から廃線跡探訪ばかりですね(笑)。
ほんの短い滞在でしたが、それなりに得るものはありました。
昨晩食べ損なった豚丼を頂いたら、特急列車で札幌に帰ります。
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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