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2014年11月22日
宮の森日記●ファンフェス&「北斗星」の珍事
NHK文化センター新さっぽろ教室での水彩色鉛筆画講座の指導中。
さすがに普段はこんな我儘はしないのですが、今回ばかりは目下進行中のお仕事にも直接関わる珍事だけに、生徒さん達に謝って一瞬だけ自分の「取材」をさせて頂きました。
11時過ぎ、いつものよう通過していく下り「北斗星」に繋がれていたのは、普段まず使われることのない珍しい客車。
とは言っても、機関車の後ろの「電源車」がいつもと違う…というのはマニアック過ぎて、生徒さん達にはなかなか理解して頂けなかったかも知れませんね。
講座終了後はそのままタクシーで札幌ドームへ。
ファイターズの年に一度のファンフェスティバル。
なぜか土曜開催となることが多いようで、以前にも講座日程とバッティングしてしまう年があったような気がします。
それにしても今回のファンフェスティバル、これまでとは内容を大きく変えて…との触れ込みでしたが、率直なところあまり評判は芳しくなかったようで…。
確かにグラウンド上での選手の皆さんのパフォーマンスが殆ど見られず、ステージ上や別室でのトークイベント的なものをひたすら大型ビジョンを通じて見ているだけなら、敢えてドームまで行かずとも後日のTV放送で充分かな?と感じてしまいます。
勿論、関係者の方々も諸々事情のある中で頑張って下さっているのだとは思いますが、次回こそは是非もう一歩…と期待したいところです。
夕方、上り「北斗星」を見送りに行ってみると、件の「電源車」が別車両に差し替えられていました。
こちらが本来の車両。
一見同じに見えますが、車体側面の「鎧窓」が無いのが大きな違いです。
この電源車、通常はJR東日本持ちの車両が使われることになっているのですが、どうやら札幌側での出発前に不具合が生じたらしく、一昨日20日の上り列車からJR北海道持ちの予備車両に差し替えられていたようです。
で、上野まで一往復して今日戻ってきたところで、修理を終えた本来の車両と交換…というわけでしょう。
分かる人にしか分からない話で恐縮ですが…。
敢えて言うなら、中嶋聡兼任コーチが打席に立つようなもの…と言えば、事の珍しさがお分かり頂けるでしょうか!?
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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