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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記【出張編】●8/11(月)博物館明治村へ

2014年08月11日

宮の森日記【出張編】●8/11(月)博物館明治村へ


 予報通りの台風11号最接近!
 道内も場所によってはかなり荒れていたようですが、新千歳空港までのJRも、その先の飛行機も呆気ないほど順調でした。
 それでも札幌駅には釧路方面行きの特急列車の運休告知も出ていましたから、なかなか際どいところで難を免れたのかも知れません。
 勿論、乗っている限りではそんな実感はありませんが、「現在、時速にすると130キロメートルほどの向かい風を受けて飛行中です…」と機長アナウンスが伝えていました。

 今回も羽田から品川乗換、東海道新幹線で福井に向かいます。
 運賃や便数のメリットは勿論ですが、荒天欠航時の振替えの事まで考えてみても、やはり日に1~2便の地方路線よりは羽田~新幹線経由のほうが安心かな?…と、ここ数日、刻々変わる天気予報を睨みながらつくづく感じた次第です。


 取材目的の三国花火大会は台風の影響で明日12日に延期が決まってしまったので、今日は新幹線を名古屋で降りて博物館明治村に寄っていくことにしました。
 本当は福井からの帰りに寄るつもりだったのですが、前後の移動予定等々含めて、結果的にはやっぱり今日にして却って良かったかも知れません。

 名鉄電車とバスを乗り継いで15時前に明治村到着。
 広い村内、まずは正門前から村営バスに乗って車窓からひと通り見学してみることにしました。
 「明治」という設定にはいささか不釣り合いながら、さすがにこの蒸し暑さの中、冷房つきのバスは有難い存在です。


 村営バスを終点で降りて、入口で頂いた村内地図を開いてみると、お目当ての場所には蒸気機関車と京都市電を乗り継いで行けることが分かりました。
 先ほどのバスとは違って、こちらは正真正銘、明治時代に造られた貴重な産業遺産。
 こういうものが今も稼働状態で残されていて、しかも極々短距離ながら実際に「移動手段」として役立っているというのは考えてみれば凄いことです。


 いました!!
 昨年まで札幌市交通資料館に展示されていた木造電車「22号」…こちらでの呼び方で言えば「名電1号形」。
 大正7年、札幌の路面電車開業用として譲渡される前は名古屋市内を走っていたことから、期間限定での里帰り展示となったものです。
 交通資料館で見た黄色い車体は茶色に塗り直され、以前から移築保存されている重要文化財・札幌電話交換局の隣に設えた専用の立派な展示室に置かれていた22号。
 大切にして下さっている様子が伺えて札幌市民としては嬉しい反面、地下鉄の高架下の狭い展示室に置かれていた札幌時代を思い出すと、本当は22号にとってはどちらが幸福なんだろう?…とちょっと複雑な思いに駆られます。


 京都から移築されたという聖ザビエル天主堂。
 入口から覘いてみると、ちょうどステンドグラスの向こうから夕陽が差し込んできました。
 十年ほど前、オーストリア・チロルで巡った教会を思い出すような光景です。


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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
公式サイトも併せて御覧下さい>>[PCMobile北斗星乗車記えちてつ絵日記] 




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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55 │宮の森日記〜日々の出来事〜

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