【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記●加筆修正
2013年09月13日
宮の森日記●加筆修正
何か気になるところが見付かったり、新たなイメージが浮かんだりした時、一旦完成させた原画を修正すべきか、それともそのまま残しておくべきか…?
実に難しい問題ではありますが、私の場合、稀にですが思い切って加筆修正してしまうこともあります。
と言うか、そもそも何をもって「完成」とみなすかが難しいところで、絵を描き進めて完成が近づくにつれて、「これ位でも良さそうだけど、でももう少し描き込んでみても良いかも…?」と悩むタイミングが必ず来るものです。
「そういう時はとりあえず手を止めて、しばらく眺めて、もし何か気付いたらまた描き重ねましょう!」と、教室で生徒さんにもいつもお話ししているのですが、今回はその「しばらく眺めて…」がたまたま2年間に及んでしまった、というわけです。
勿論、手を加えた結果、却って絵のバランスを崩してしまっては元も子もないのですが、とりあえず今回に関しては我ながら成功だったかな?と思います。
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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