【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記●NHK文化センター
2013年09月04日
宮の森日記●NHK文化センター
午前中は自宅作業、午後からNHK文化センター新さっぽろ教室。
金属製の腕時計をモチーフに金属的な光沢感の表現の仕方を練習して頂きました。
そういえば子供の頃に買った色鉛筆にはよく金色・銀色が入っていたりしたものですが、勿論そういう色は用いません。
金色・銀色ではない色を選びながら、あたかも金色・銀色に見えるように描くというのは、結局は塗り残し…紙の白色の活かし方と、あとはちょっとした筆使いの工夫が全てです。
やってみると決して難しいことではないのですが、でも感覚頼りの微妙な表現ではあります。
画用紙の上に金属的な光沢感を与えたり、朝陽や夕陽があたかも輝いているように見せたり、そういう「光の操り方」のツボを一旦身につけてしまうと絵の表現が俄然広がり、そしてより面白くなってくるような気がします。
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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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