さぽろぐ

  写真・芸術  |  札幌市中央区

新規登録ログインヘルプ


【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記【出張編】●9/1(土)上越国境とSL列車

2012年09月01日

宮の森日記【出張編】●9/1(土)上越国境とSL列車


 朝7時過ぎに高崎を発ち、「雪国」の上越国境を一往復越えてきました。
 今はなき金沢行きの寝台特急「北陸」で何度も通った区間ですが、きちんと昼の普通列車で通ったのは多分初めてだったと思います。
 この区間の見どころは、何と言っても周回して高度を稼ぐ有名な「ループ線」。
 復路、水上方面へと戻る上り列車の車窓から、これから通る湯檜曽駅が遥か下に見えてきました。


 湯檜曽駅のホームからも、今走ってきた山腹の線路がはっきりと判りました。
 夜行や貨物列車を除けば日に数本の普通列車しか走らない閑散区間ですが、何ともスケールの大きな山岳路線です。


 水上から少し高崎寄りの後閑駅まで一旦戻って、折良く運行中だった「SLみなかみ号」にも乗ってきました。
 今日の列車は「SLレトロみなかみ号」と称して、いつもの冷房付きの新型客車ではなく、SL現役時代からの旧型客車による特別運行。
 さすがに暑さは厳しいものの、窓を開ければ古きよき「汽車旅」そのままの風情です。


 後閑から水上まで乗った後、復路の高崎行きでは編成中でも特に古い客車に乗ることができました。
 他の客車が戦後・昭和20年代の製造なのに対して、この1両だけは昭和13年製。
 恐らく全国の現役車両の中でも最古級の一台だと思います。
 木造ニス塗りの内装、ゴツゴツとした鎧戸の日除け、何よりひとつのボックス席に小さな窓が2枚並ぶレイアウトは当時の客車ならではのもの。
 これに乗れただけでもここまで来た甲斐があったというものです。

 一時体調を崩して延期してしまった今回の本州行きですが、考えてみれば延期していなかったらこのSLの運転日には当たってはいなかったわけで…我ながら不思議な運を感じてしまいます。


----おしらせ----
【作品掲載】季刊「スロウ」Vol.32/2012夏号発売中! >>詳細はこちら(※PC/携帯共用)

【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
公式サイトも併せて御覧下さい>>[PCMobile北斗星乗車記]



あなたにおススメの記事


同じカテゴリー(宮の森日記〜日々の出来事〜)の記事画像
宮の森日記●ふた月半ぶりの福井
宮の森日記●今回も最前列席
宮の森日記●準備完了
宮の森日記●初めての「hitaru」
宮の森日記●秋の函館
宮の森日記●HACに乗って函館へ
同じカテゴリー(宮の森日記〜日々の出来事〜)の記事
 宮の森日記●ふた月半ぶりの福井 (2018-10-19 23:55)
 宮の森日記●今回も最前列席 (2018-10-18 23:55)
 宮の森日記●準備完了 (2018-10-17 23:55)
 宮の森日記●初めての「hitaru」 (2018-10-16 23:55)
 宮の森日記●秋の函館 (2018-10-15 23:55)
 宮の森日記●HACに乗って函館へ (2018-10-14 23:55)

Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55 │宮の森日記〜日々の出来事〜

削除
宮の森日記【出張編】●9/1(土)上越国境とSL列車