【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～

　今朝の福井新聞に昨日の勝山駅の話題が載っていました。
　「札幌から掃除しに来ました！」とお答えしたのが余程記者さんの印象に残ったのか、記事中には僭越ながら私の名前まで…。
　ちなみに写真中央の後ろ姿が私です（笑）。

　定宿にさせて頂いている「ターミナルホテルフクイ」さんですが、いつも食事もそこそこに慌ただしく出掛けてしまうので、きちんとモーニングを頂いたのは実は今回が初めてです。
　温かいスープと束の間のゆったりとした時間、たまにはいいものですね♪

　※福井新聞の記事はこちらから御覧下さい（※PC用）
　>>【福井新聞】最古級機関車「テキ６」ピッカピカ　保存会が清掃（2011年11月21日午前9時05分）


　とりあえず、今日も帰りの列車ギリギリまで、えちぜん鉄道の沿線取材に回ります。
　最近お気に入りの勝山永平寺線・山王駅に降りると、突然激しいあられが降ってきました。


　一見地味な小駅ですが、よく見るとなかなか面白い雰囲気のある駅です。
　特に待合室の窓越しに眺めるホームの風景など心惹かれます。
　目先のお仕事がひと区切りしたら、ぜひ腰を据えて取り組んでみたいと思っています。


　さすがにこの空模様では取材は少々無理があるので、今日は散歩のつもりで色々見て回って、せめて地域の空気だけでも感じていければと思います。
　越前竹原駅近くの趣のある神社…正式名称は失念してしまいましたが、地元の方は「へびがみ様」とか呼ばれていました。
　いかにも日本の山里らしい趣のある佇まいです。


　帰る前にもう一度、勝山市内の「八助」さんで少し早めのお昼を頂いてきました。
　旅先で本当に気に入った場所には、一度ではなく、せめて二度はお邪魔したいというのが私なりのささやかな拘りです。
　昨日は冷たいおろしそば、今日は温かいかけそば…どちらも素朴な美味しさでした。
　またこちらに来た時にはぜひ寄らせて頂きたいと思います。


　最後にちょっとしたサプライズ！
　福井駅に戻ってみると、設置されたばかりのホームの発車案内装置に私の絵が映っていました。
　勿論、カレンダーのお仕事を頂いた時点で二次使用は了解していたのですが、こんなところにまで使って下さるとは思わなかったので自分でもビックリです（笑）。

　よその地域を描かせて頂くというのは、実は色々な意味で不安やプレッシャーを伴うものなんですが、それだけに、こうして私の作品を気に入って様々な場面で使って下さるというのは本当に有難い事だと思います。
　これからも、真摯に、謙虚に…って、結局いつも口癖のように同じ言葉になってしまいますが、何より地元の皆さんに喜んで頂けるよう、私なりに一生懸命やらせて頂こうと思っています。


　今回も延々福井から特急列車と新幹線とを乗り継いで、大宮から「北斗星」で帰札の途に。
　さすがに寝不足＆腰痛気味、今夜は早めに寝るとします。

　（※「北斗星乗車記」は現在執筆中。もう少々お待ち下さい）


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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ～イラストレーター鈴木周作～
公式サイトも併せて御覧下さい>>[PC｜Mobile｜北斗星乗車記]

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