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2011年11月20日
宮の森日記【出張編】●11/20(日)10日ぶりの福井再訪
昨晩は富山泊。
今回も目的地は福井ですが、スケジュール的に昨晩のうちに辿り着くことはできないのでこちらに宿を取りました。
本当はこのあたりも色々見て回りたい魅力的なエリアなんですが、それは次回以降のお楽しみということで…。
朝7時の特急列車で福井へと急ぎます。
福井駅からえちぜん鉄道に乗り換えて、勝山永平寺線の終点・勝山へ。
駅前広場に保存された大正9年製の電気機関車「テキ6」のボランティアによる清掃活動のお手伝いをさせて頂きました。
清掃活動を行ったのは地元の方々を中心に最近結成されたばかりの「勝山駅動くテキ6保存会」の皆さん。
実は私も噂を聞きつけ早速入会させて頂いたのですが、勿論直接お会いするのは初めての事。
有難い事に、皆さんもえちぜん鉄道さんのお仕事等を通じて私の作品を知っていて下さったらしく、快く歓迎して頂けたのは幸いでした。
地域の皆さんと一緒に、こういう活動に参加させて頂けるのは実に貴重な経験です。
午前中でほぼ清掃作業を終えて、お昼は保存会の皆さんに地元の蕎麦屋さんに連れて行って頂きました。
勝山市内の「八助」さん。
元々は蕎麦粉を扱う商店さんが本業だったらしく、趣のある木造・瓦屋根のお店の中では、今も扉一枚向こうで年代物?の製粉機が唸りをあげていました。
味も、お店も、働いておられる方々も、何ともいえず良い雰囲気です。
ふと見ると壁には拙作「えちぜん鉄道カレンダー」が…。
勝山での清掃活動と取材をひと通り終えて、午後からは三国芦原線の終点・三国港駅の方にも足を延ばしてみました。
こちらでは地域の催事に合わせて、構内に留置された電車の中で地元の方の絵手紙展が開催されていました。
残念ながら作者さんとお話することはできませんでしたが、ここでも大勢の方が様々な形で電車を愛しておられる様子が窺えるようでした。
三国港から福井に戻る途中、大関駅前のカフェ「森のめぐみ」さんにもまた寄らせて頂きました。
ほんの10日ほど前にお邪魔したばかりなので、マスターもちょっと驚かれていました(笑)。
今度は雪の降る季節にもぜひ来てみたいものです。
福井を訪れるたび、お気に入りのお店や居心地の良い場所が徐々に増えていくのは嬉しい事です。
今夜も夕食は勿論「ヨーロッパ軒」さんのソースカツ丼♪
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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