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2011年07月12日
宮の森日記【出張編】●7/12(火)ひと月ぶりのえちぜん鉄道
富山駅前のホテルで朝を迎えました。
昨晩最終の特急で着いたのが深夜23時半頃。
ただでさえ早起きが苦手な私がよくこんな時間に起きられたものだと自分でも感心してしまいます(笑)。
急いで身支度を整えて早々に出発です。
今朝は素晴らしい快晴。
路面電車が走る駅前から立山連峰がよく見えていました。
この風景にもちょっと心惹かれますが、今回は先を急ぐとします。
先の作品展からひと月も経たないうちにまた福井に来れるとは思ってもみませんでした。
午前中からえちぜん鉄道の沿線取材と、午後には本社にお邪魔してのちょっとしたお打合せなど。
昨年暮に出して頂いたカレンダーの反響なども聞かせて頂き、幸いにも概ね好感触だったようで少し安心しました。
実際、札幌からの距離という面では大変なハンディがあるわけですが、それでも手前味噌ながら私の作品を評価し、好んで使って下さるというのは本当に有難い事ですし、逆に私にとっても心底好きで取り組めるという特別な魅力を持った鉄道会社さんです。
結局はいつも同じ言葉になってしまいますが、やっぱり「御縁」があったという事なんでしょう。
これからも、この繋がりは大切にしていかねばと思っています。
まるで「スロウ」に出てくるような素敵なカフェが福井にもありました!
えちぜん鉄道三国芦原線・大関駅前の「森のめぐみ」さん。
たまたま昨晩、えちぜん鉄道さんの公式ブログに紹介されているのを見て初めて知ったのですが、訪れてみると期待に違わず、手造り感あふれる素晴らしい雰囲気のお店でした。
福井に来るといつも寸暇を惜しんで取材に走り回ってしまうのですが、たまには時間を気にせずこういうお店でのんびり過ごしてみたいものです。
昨日までの運行と訊いていた「七夕電車」が今日もまだ走っていました。
天井いっぱいに吊るされた無数の短冊と星の飾りが壮観です。
札幌の「イルミネーション電車」同様、地元の学生さん達が手掛けられたものなんだそうです。
私も短冊に何か書いてみようかな?…と思ったのですが、さすがにこの歳にもなると恥ずかしいので止めておきました(笑)。
残念ながらソースカツ丼の「ヨーロッパ軒」さんは定休日でしたが、こちらの蕎麦屋さんにもいつも寄らせて頂いています。
普段はどちらかといえばうどん派の私ですが、福井に来たらやっぱり越前そばですね♪
福井駅前のホテルに着くと、部屋の壁には私の絵のレプリカが飾ってありました。
いつもお世話になっているところなので、きっと私が泊まると知って用意して下さっていたんでしょう。
自分の絵を眺めながら休むのも妙な気分ですが、スタッフの方のお心遣いは本当に嬉しく思いました。
明日も早起きになりそうです。
【震災被災者の皆様にお見舞い申し上げると共に、被災地域の一日も早い復興をお祈り致しております】
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55
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