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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~ › 宮の森日記〜日々の出来事〜 › 宮の森日記【出張編】●10/21(木)日帰りでまた川湯温泉へ

2010年10月21日

宮の森日記【出張編】●10/21(木)日帰りでまた川湯温泉へ

宮の森日記【出張編】●10/21(木)日帰りでまた川湯温泉へ
 予報が外れてよく晴れてくれました。
 ちょっと慌しくなりますが、今日は日帰りで釧網本線まで行ってみることにしました。

宮の森日記【出張編】●10/21(木)日帰りでまた川湯温泉へ
 釧路から「くしろ湿原ノロッコ号」で川湯温泉まで。
 ほんの数日でまた一段と秋が深まってきたようです。
 一週間位、ここでゆっくり過ごしてみたいという思いもありますが、でも、一旦札幌に帰っても数日後にはすぐまた戻ってこれるという、この「いつでも行ける感」みたいなものが私の性分にはむしろ合っているのかも知れません。
 ともかく、多忙にかまけてしばらくご無沙汰してしまった釧網本線…とりわけ北浜駅、川湯温泉駅との微妙な距離感も、私の中では徐々に埋め戻せつつあるような気がしています。

宮の森日記【出張編】●10/21(木)日帰りでまた川湯温泉へ
 復路の車窓にタンチョウ発見♪

宮の森日記【出張編】●10/21(木)日帰りでまた川湯温泉へ
 復路のノロッコ号では、敢えて展望車ではなく1両だけ連結された一般車両の方に乗ってみました。
 何の変哲もない4人掛けのボックスシートですが、今となってはこれはこれで貴重な存在。
 しかもこの車両に乗っていたのは私一人だったので、気兼ねなく窓を開け放ってしまえばむしろ展望車以上の開放感でした。

 さすがに道東、まだ15時過ぎですがだいぶ陽が傾いてきました。
 遠い昔の国鉄時代に戻ったような、どこか懐かしい汽車旅風景でした。

宮の森日記【出張編】●10/21(木)日帰りでまた川湯温泉へ
 釧路で少々時間があったので、幣舞橋のあたりまで歩いてきました。
 しばしカモメと戯れているうちに夕陽は港の向こうに沈んでいきました。

 日帰りとはいえ充実感のある今回の小旅行。
 取材としてもなかなかの成果でした。
 私自身、年齢のせいか何となく腰が重くなっていた気がするのですが、これからはもっと身軽に、この界隈にももっと足繁く通い詰めて作品に繋げていければと改めて感じた次第です。


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【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55 │宮の森日記〜日々の出来事〜

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